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火薬の日本酒にっき

管理者が日本酒を世に広めるべく飲んだくれる様をまとめたもの。 ※お酒は二十歳になってから!!※

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十四代、遂に飲んでみました。

先日、兵庫県三ノ宮の立ち飲み居酒屋「鶴亀八番」さんに飲みに行きました。

 日本酒が40種類ほども置いてあり、さらにグラス一杯400円と手軽で、ツマミメニューも一皿が小さく安いので、少人数でゆっくり飲むのには凄く良い店でした!

 で、十四代も置いてあったので、初めて手をつけてみたワケです……。

 ちなみに本丸って言うやつです。オーソドックスなやつなのかな?

 味の感想ですが、「確かに飲みやすい! 美味しい!」というのと「でも苦手、嫌い、って言う人の気持ちも分かる……」というのが一緒に来ましたね……。

 私はかなり好きでした! ……が、確かに、さっぱりしすぎていると言えばそんな気もします。濃い味、酒っぽい味が好きな人とか、あんまり美味しいと感じないかも……。

 デザート・サケって感じですかね? (デザートワインみたいな感じで) 

 居酒屋で肴と一緒に、って言うよりは、BARのカウンターで酒単体で飲む、って感じの味です。個人的に。

 でもそれも一つの「日本酒の新しいあり方」って感じで、良いと思います。いままで日本酒って「大抵のご飯に合う」とか「肴を選ばない」とかって言われてましたけど、獺祭や十四代、すず音なんかは、「単体で飲んでも美味しい」「お洒落」「“アルコール”よりも“味”や“香り”を楽しむ」で勝負できるような、してるような。

 まあもちろんどっちが“良い”ってわけじゃなく、どちらも尊重し合い、どちらも末長く存続していけば良いなと思います。こっちこそ神の日本酒の在り方だ! あっちは日本酒とは言えん!!! なんてことになったらそれこそ日本酒文化は終わりだと思います。

 というか、そういう考えが今の日本酒敬遠ブームを起こしてますよねぇ。

 まあともかく、何が言いたかったかと言うと、十四代は美味しいいやまじで

 ワンカップとかで日本酒嫌いになった人とかには、是非一度飲んでみてほしい味です! でも逆に、既に「好きな日本酒」がある人には、別に飲んでみる必要はないんじゃないかな、とも思う味です。

 私と味覚が似通ってる人はきっと美味しいと感じるはず!!!


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